10年の上海生活を終え、去年帰国したねね（@nenenotebook）です。
今は３人育児の傍ら、在宅で仕事をしています。
「ふうせんシート」は、
赤ちゃんとの過ごし方を想像しながら書き込む、ベビヨリ考案のワークシート。
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我が家には3人の子どもがいます。
上から9歳、6歳、2歳。
制限の多かった自粛生活も間もなく終わり、
新しい日常生活が始まります。
そこで、これからやりたいことを、「ふうせんシート」に書き出してみることにしました。
子ども達と一緒に、ふうせんシートにやりたいことを書き出した後、
説明書きを見ながらカットし、ミニブックにしました。
完成すると、子ども達が糸にぶらさがる女の子を見て
「かわいいね～」とニコニコしていました。
このミニブックはリビングの手に取りやすい場所に置いて、家族で時々眺めてみようと思っています。
みなさんの「作ってみたよ♪」ふうせんシート体験談 お待ちしています！
「新しい生活でやりたいこと」を書き出そう
子ども1人につき、それぞれシートを作ることにして、3人分のシートを印刷しました。9歳と6歳の子どもには、自分で書いてもらうことにして、
2歳の子どものシートは私が書き込みました。
最初のうち、子ども達は「これは無理だよね？」と、制限をつけながら考えていました。
自由奔放なようで、実はけっこう、空気を読んでくれているんですよね。
内側の気持ちを出してもらいたかったので、
「むずかしく考えないで、やりたいことを素直に書いてみてね」
と声をかけながら書いていきました。
自由にのびのびと考えるということは難しいものなんだなぁと感じました。
制作を通してわかったこと
子ども達は３つくらい書くと、「うーん」と悩み始め、
「これくらいでいいよ」
と、すぐに書き終わりました。
何を書いたのかな、と見てみると、
「いつものショッピングモールに行きたい」
「じじばばに会いたい」
「あつ森がほしい」
子ども達が「行きたい」と書いた場所は、以前の生活でよく行っていたところでした。
たまに行きたい、と今までも言っていたので、
予想していたよりも内側のストレスはなかったようです。
私も書き出してみると、子ども達と同じように、
やりたいことは思った以上に少なく、
最後のほうはペンが止まることも。
これまで何かを我慢しているかと思いきや、
ストレスはあまりなく、
むしろ生活が一変することで、
価値観が新しくなったように感じます。
親子ともに、欲するものが少なくなり、
ささいなことを楽しんだり、幸せに感じたりするようになったのです。
これからの使い方
赤ちゃんのイラストは、小さい女の子に書き換えました。
今回は「休校中」という状況の中で書きましたが、
「子どもとなかなか話す時間がないなぁ」ということは、
これからの日常生活の中でも出てくるでしょう。
親が忙しかったり、兄弟姉妹に手がかかったりと、
やりたいこと、言いたいことを親子で我慢しているような時、
このふうせんシートをまた使って、
心の中にあることを書き出してみたいと思います。
やりたいことをミニブックにしてみると、
新しい生活が楽しみになってきますね。
子どもはミニブック形式に組み立てた後のほうが熱心だったので、
組み立ててから書き込むという流れで作ってもいいかもしれません。
風船にぶら下がっているお人形が気に入ったようで、これを使って遊んでます！
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夢ふくらむ♪ ワクワクふうせんシート無料ダウンロードこの記事を書いた人
３人の子育てを第一に、個人事業主としてマイペースに活動しています。 約10年の上海生活を終えて帰国後、アジア食品ネットショップ「茉莉商店 」をオープン。 台湾果物、中国茶の輸入、中国野菜の生産販売など、日本では珍しいアジア食品を販売中です。
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ママ記者・ねねさんは、お子さんと一緒にやりたいことを書き出して、家族のコミュニケーションツールとして活用してくれました♪
- 妊婦さんが、赤ちゃんとの生活を思い描いて…
- ベビママさんが、1歳までの1年間を楽しみにして…
- マンスリーフォトに添える月齢シートとして…
ぜひ、いろいろ使ってみてください。みなさんの毎日の中でお役に立てたら嬉しいです。
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ハッシュタグ #ベビヨリ #ベビヨリふうせん @bebiyori
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