出産や育児の体験から描かれたエッセイ漫画やイラストは、時に笑わせてくれたり、沈んだ気持ちに寄り添ってくれたり。毎日の中でママ達に元気をくれる存在です。
この企画では、ブログやSNSなどインターネット上で楽しめる作品を、クリエイターさんの想いとともにご紹介していきます。
今回は、妊娠・出産レポや家族のエッセイ漫画を描いているイラストレーター azusaさん(@_puimam)にお話を聞かせてもらいました。
自己紹介
初めまして、azusaと申します。20歳で妊娠、21歳で出産、現在23歳のイラストレーターです。いろいろな育児情報サイトでリポスト実績、掲載歴があります!
全国のママや妊婦さんへのメッセージ
若くして産んで…と言われがちですがそれでも同じ妊婦、ママであることを誇りに思ってます。沢山沢山子供の分も頑張って悩んでいるママさんや妊婦さんたちに、「大丈夫だよ」「話聞くよ」「うちも同じことあったよ!」と声をかけられたらと常々思っています。
そんな時、私のInstagramで、夫のやかましさに笑ったり、娘の悩みを一緒に共感してくれたり、そんな些細なことができたらいいなと思っています。
皆様の力になり、沢山笑って過ごせるような日々に私も一緒に溶け込めたら嬉しいです。
これからも一緒に肩の荷を少し下ろしながら頑張って行きましょう!!
作品紹介
20歳で妊娠した話
私自身が実際にどんな思いをして妊娠をし、出産することを決めたか、よりリアルに書き記しています。最近は若ママも増えてきているので、若ママにも届いて欲しいなあと思って描きました。
痛み耐性0の出産レポ
タイトル通り、痛み耐性が0の私はどんな出産をしたかのレポートです(笑)想像を絶する痛みは一生忘れられない思い出となり、エッセイとして描きました。
これから出産する痛み耐性のない妊婦さん達に「私でも産めたぞ!」という応援のメッセージになったらと思っています。
うちの夫はやかましい
毎日毎日やかまし面白い夫のことを漫画にしています。この面白さを他の人にも見て欲しい!と思い描き始めました。ぷいちゃんダイアリー
娘ぷいちゃんの面白いところや、切なかったところ、育児をしていて思うことなどを描いています。私が赤裸々に思うことや見たことを漫画にして「こんなことがあったんだよ〜!」と娘に見せるためにも描き始めました。
特に思い入れのある作品は?
やはり私の人生の分岐点となった「20歳で妊娠した話」が特にお気に入りです。活動をはじめて「よかった!」と思うこと
沢山の若い方達にフォローして頂き、自分のリアルな心境が届いたんだなと思いました。嬉しかったです。全国のママさんにも見てもらえたり、同じ歳で出産した方と出会えたり。他の方との出会いの場にもなって、私自身孤独をあまり感じなくなっていきました。
力を入れていること、こだわり
絵が元々下手くそだったので今でも試行錯誤で頑張って、なるべくわかりやすく届けられるようにしています。子供の目線や、大人の目線、客観的に見た目線など漫画に取り組んでいるので是非一度見て頂けたらと思ってます!!!
azusaさん作品アカウント
azusa / イラストレーター @_puimam