ナンジャタウンは、池袋サンシャインシティの中にある屋内型のテーマパークです。
公式サイト
http://www.namco.co.jp/tp/namja/
アニメのイベントがいろいろ開催されていることでも有名です。
小さな子供と一緒に行くには向いていないかな?
と思いがちですが、パーク内の内装が作り込まれているので、散歩するだけでも楽しめます。
サンシャインシティの中にあるという立地の良さ。屋内なので天候を気にせずに済みます。雨でも冬でも夏でも問題ナシ。
また、パーク内には、飲食店やベンチがたくさんあって、休憩するのにも困りません。
ナンジャタウン、けっこうな穴場だと思うので、ご紹介したいと思います。
親子2人で入場料800円
アトラクション遊び放題のパスポートチケットとは別に、入園だけのチケットが販売されています。入園は「ナンジャエントリー」と呼ばれています。
大人(12歳以上)500円
こども(4歳~11歳)300円
3歳以下は入園無料です。
アトラクションを利用したい時には、園内のナンジャコイン発行機にてアトラクションコイン 「ナンジャコイン」(1枚200円)を購入します。
午後5時から販売されるナイトパスポート(ナンジャタウン入園券+アトラクション遊び放題)も、大人1,800円 こども1,500円となかなかリーズナブルですよ。
ちなみに、ナンジャタウンのアトラクションは、クイズ形式というか、幼児には難易度が高め。
3つのエリア
パークは、それぞれに特色のある3つのエリアで構成されています。街並みの中にしかけもあって、それを探していくのも楽しいですよ。
ドッキンガム広場
おとぎの国のような、かわいらしい雰囲気です。私も見ていて楽しい。
巨大な肉球!
さわれますが、接着してあるので取って遊ぶことはできません。こどもには安全。
壁のなかにひとつだけ…
まるで本物のパン屋さん。
福袋七丁目商店街
昭和30年代の日本の街並みが再現されています。縁日っぽい雰囲気もわくわくします。
全国のご当地餃子が売っているフードコーナー「ナンジャ餃子スタジアム」
まるで映画のセットに迷い込んだよう。三丁目の夕日の世界ですね。
もののけ番外地
お化け屋敷のようなエリアです。「もののけたちに乗っ取られた街」というコンセンプト。
おどろおどろしいので、こどもは苦手かも。
ビビリの娘は入り口だけで立ちすくみ、中には入れませんでした(^^;)
休憩タイム
福袋七丁目商店街エリアには、全国各地のご当地餃子を販売する「ナンジャ餃子スタジアム」や、スイーツ類がいろいろある「福袋デザート横丁」があります。お店とは違ってオープンなので、さっと注文して、さっと食べられる手軽さが、子連れには便利です。
Santa CHUBO!(サンタチューボー)にて。以前は恵比寿で開業していたお店だそうです。
生キャラメルナッツパフェ 600円
町村牛乳ソフトクリーム 400円
園内のあちこちにはベンチもたくさんあります。
再入園もできるので、食事はちょっとパークの外へ、ということも気軽にできます。(最終入園は21時まで)
再入場について詳細はこちら
特設コーナー
このときは、ドッキンガム広場のレッド・サロン(多目的スペース)で、うんこドリルによる「うんこ漢字タウン」をやっていました。イラストが意外にかわいい…
さわって楽しめるブースや、うんこ型のふうせんを作れるワークショップなどに参加してきました。
ペットに…
メガネにも。何も見えない。
ワークショップで作った風船です。4歳にはちょっと難しかったですが、スタッフさんが手伝ってくれました。
出入り口付近にあったフォトスポットにて。
最後に
入場料(あとは飲食費)だけでめいっぱい遊びました。(1時間20分ほど)催し物によっても変わると思いますが、フードブースはサンシャインシティの飲食店より空いている気がします。
食べ物のお値段は、レストランと同程度か、むしろ安いことも。
休憩するために入園するのもアリかなと個人的には思っています。(4歳未満は入場無料ですし)
娘はいま4歳ですが、もっと小さい子もノンビリ歩いて楽しめると思いますよ。
紹介したのはこちら
ナンジャタウンhttp://www.namco.co.jp/tp/namja/