わが家では、ケガや災害、病気に備えるために【コープ共済】という共済保険に加入しています。
co-op共済
http://coopkyosai.coop/
内訳はこのようになっています。
- ママ たすけあい月2000円支払コース(L2000)
- パパ たすけあい月1000円支払コース(V1000)
- 子供 たすけあい月1000円支払コース(J1000)
実はもっと安い!
掛け捨てなのですが、「割戻金(わりもどしきん)」といって運営から余ったお金(余剰金)を毎年返金してくれます。額は年によって違います。他の加入者のけがや病気などが多くて、運営側が共済金を多く支払った年には、割戻金がないこともあります。
毎年9月ごろ送付される「共済掛金払込証明書(控除証明書)」に割戻金が記されています。
ちなみに、控除証明書は、年末調整や確定申告のときに使います。税金が安くなります!
前置きはここまでにして、わが家の今年の割戻金は…
- ママ 5568円
- パパ 2329円
- 子供 1946円
- 合計 9843円
うふふふ~♪
払ったお金が1万円弱も戻ってきました。(振り込まれるのはこれからですが)
支払ったお金(共済掛金)48000円 - 割戻金 9843円 = 年間の保険料 38157円
年間の保険料を12で割ると約3180円です。
支払いは月々4000円ですが、実際には1ヶ月あたり約3180円で済んだということ。
保障内容はなかなかのもの
いくら保険料が安くても、保障内容が充実していなければ意味がありません。- ケガ通院は1日目から支払われる
- 病気・ケガの入院は、1日目から保障
- 支払対象手術なら日帰り手術でも対象
加入してからケガや入院などがあり、共済金の請求を何度かしました。
電話窓口にはつながりやすく、手続きも比較的かんたんでした。
一定の金額以下であれば、支払いの証明書類は領収書のコピーのみで済みます。
また、たすけあいのジュニアコースJ1900と医療コースV1000は加入条件がゆるいのも魅力のひとつです。
持病があったり、過去に病気をしていると保険料が割高になりがち(もしくは加入できない)なので、これは助かります。
妊婦さんにも優しい
2015年8月以前には、妊娠中に加入できるものの、妊娠が正常に経過している場合であっても「申込日から1年以内の妊娠および分娩にかかわる入院・手術は共済金の支払いができない」という条件がありました。
しかし、2015年9月からこの条件が廃止されました。
「妊婦さん」も加入しやすくなりました!|コープ共済(公式サイト)
帝王切開・異常分娩で入院し、健康保険が適用になる場合は、共済金の請求が可能です。
加入するためには?
コープ共済に加入するためには、コープ共済取り扱い生協の組合員になる必要があります。対象となる生協は「パルシステム」や「コープデリ」などです。(他にもたくさんあります)
それぞれの生協が、子育て家庭へのサービスの充実に力を入れているので、とても利用しやすくなっています。
宅配料や手数料が無料になる特典があって、ネットスーパーよりも安く済むことも。
こちらから資料請求できます。
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生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」
生協の宅配パルシステム