低月齢の頃から「これをやると鼻がスッキリして気持ちいい」と体感させるといいらしいです。
それが実感できないうちは、暴れまくりますね…
by いらすとや
何のために鼻水吸引するの?
鼻づまりが苦しそうだから…。それも、もちろんありますが、
病気になるのを防いだり、(病気になったとしても)回復が早くなる効果があります。
鼻水が原因になる症状や病気
鼻水がのどに落ちる → たん、咳(せき)鼻水が耳に流れこむ → 中耳炎(ちゅうじえん)
副鼻腔にウイルスや細菌が入りこむ → 副鼻腔炎(ふくびくうえん)
中耳炎になりやすい理由
鼻と耳をつないでいる耳管(じかん)が、赤ちゃんは太くて水平。ウイルスが入りやすい構造なんです。大人の場合には、耳管が長く、また傾斜があるのでウイルスが入りにくくなっています。
鼻水吸引器は大きく分けると2タイプ
吸い込む力をどこから得るか? という点で大きく分かれます。
電動タイプは、コンセント(充電できるタイプあり)や電池などを使います。
手動タイプは、口で吸いこんだり、手で押したりする力を利用します。
例外として、掃除機を動力として使う「半・電動タイプ」があります。
電動タイプのほうが吸引力があります。
電動式の鼻水吸引器
ミニタイプは5000円台から購入できます。
やや本格的なものになると1万5000円以上。
※価格は、調査当時のものを掲載しています。目安としてお考えください。
鼻水吸引器メルシーポット
厚生労働省による認証を取得した医療機器。
楽天ランキング1位であるだけでなく、キッズデザイン賞など、数々の賞を受賞しています。
白が基調になったデザインもシンプルです。
価格:16,198円(税込、送料込)
もっと詳しく >> 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-502
スマイルキュート
医療機器として実績のある「パワースマイル」の家庭用バージョンです。
オリーブ管という鼻にさしこむパーツが3サイズあって、使い分けることで、子供から大人まで使用できます。
ベビースマイル【持ち運び便利】
長いチューブがないので、赤ちゃんを抱っこしながら使うのに良さそうです。
電動タイプにしてはリーズナブルなお値段。
鼻水吸引器 電動 SooSoo【持ち運び便利】
変身マスコットシールを貼り付けることによって、機械を動物の顔っぽく見せるという小技あり。
楽しいメロディ12曲を搭載したりと、子どもの恐怖心をなくすことも考えている商品です。
パワースマイル
スマイルキュートのパワーアップバージョン。
医療用機器です。家庭で使うのには、ここまでのパワーは不要だと思いますが、ご紹介まで。
価格:25,380円(税込、送料込)
もっと詳しく >> 電動鼻水吸引器 パワースマイル KS-700 …
おもいやり
2年間の製品保証がついています。
他商品よりもモーターが頑丈らしく、その分、お値段が高め。医療機関向きの商品でしょうか?
他力電動タイプ
ハナキューチャンU
掃除機と接続して使います。
電子部品がないにしては値段が高く感じますね。
価格:4,093円(税込、送料別)
価格:4,093円(税込、送料別)
もっと詳しく >> ハナキューチャンUセット●日本製
手動式の鼻水吸引器
低価格で、気軽にトライしやすいのが魅力です。
ドラッグストアやデパートなどのベビー用品コーナーでも販売しているので手に入れやすいですね。
ドラッグストアやデパートなどのベビー用品コーナーでも販売しているので手に入れやすいですね。
小さいので収納場所も取りません。
チュチュベビー 鼻水キュートル
ポンプ式。風船のような部分を押し、戻る力で吸い出します。
ママ鼻水トッテ
ノズルを赤ちゃんの鼻に差し込み、大人が口で吸う力で鼻水を吸い出します。
価格:699円(税込、送料別)
もっと詳しく >> 丹平製薬 ママ鼻水トッテ
けっこう苦しい…
うちの子は鼻水の吸引が大嫌いで、全身を使ってジタバタします。
私ひとりで抑えることはできませんし、パパが手伝っても難しい…。
わりと短いように見えるチューブですが、子どもが暴れると簡単にはずれてしまいます。
わが家の場合、子ども(1~2歳)には、一回も、まともに使えませんでした。
しかし、私が風邪をひいて鼻水ズルズルになった時、自分の鼻に差し込んで自分で吸い出すという(人には見せられない)方法で役立ちました。
その逆もあって、吸い出しをする大人側が細菌やウイルスを持っている(風邪をひいている等)と、赤ちゃんがママやパパから病気をもらう可能性が、ごくわずかですが考えられるとのこと。
くしゃみから風邪がうつる、みたいなことでしょうか。
家で一緒に過ごしている以上、気にしなくていい程度の低い可能性なのかもしれませんが、そういう危険性もあることを知っておきたいですね。
もっと詳しく >> 丹平製薬 ママ鼻水トッテ
口で吸う鼻水吸引器「ママ鼻水トッテ」の使用レビュー
鼻水が口に入ることはありませんが、吸い出しにはコツ(体力?)が必要でした。けっこう苦しい…
うちの子は鼻水の吸引が大嫌いで、全身を使ってジタバタします。
私ひとりで抑えることはできませんし、パパが手伝っても難しい…。
わりと短いように見えるチューブですが、子どもが暴れると簡単にはずれてしまいます。
わが家の場合、子ども(1~2歳)には、一回も、まともに使えませんでした。
しかし、私が風邪をひいて鼻水ズルズルになった時、自分の鼻に差し込んで自分で吸い出すという(人には見せられない)方法で役立ちました。
口で吸うタイプの危険性
赤ちゃんの鼻水の細菌が口から入って、大人側が風邪をひく可能性があるそうです。その逆もあって、吸い出しをする大人側が細菌やウイルスを持っている(風邪をひいている等)と、赤ちゃんがママやパパから病気をもらう可能性が、ごくわずかですが考えられるとのこと。
くしゃみから風邪がうつる、みたいなことでしょうか。