慣れないこと、わからないことだらけで苦労しました。
妊娠中に準備しておいて役立ったこともあれば、「これ、やっておけばよかった…」と後悔したこともありました。
そんな実体験をもとに、「妊娠中にやったことがいい」リストを作ってみました!
部屋を整える
赤ちゃんが快適に過ごせる部屋作りをしておきましょう。ママやパパにとっても育児がしやすいように、おむつや服はどこに収納する等を決めておきます。新生児は動き回らないので、オムツと服の場所だけ整えておけばOKです。余裕がある方は、ハイハイが始まったときに危なくないよう、低い場所に置いてあるモノの見直しを。
成長後も使える、理想の「おむつ収納ボックス」を見つけました。それは無印良品!
持ち物を減らす
産後は赤ちゃんの物がどんどん増えていくので、部屋のスペースを確保しておきたいところ。使っていない死蔵品は手放しましょう!
不用品の中には売れる物もあります。
部屋の空きスペースが増えて、お金も手に入れば一石二鳥です♪
お腹の大きい妊婦さんの場合には、出張買取や宅配買取がおすすめです。売るものを店舗まで運ぶ必要がないので一人で取り組めます。
参考 【スピード買取.jp】
今のところ使う予定はないけど、もったいなくて処分できない…そんな時には、物の大きさから1年分の家賃を計算してみるといいですよ!
維持費(この場合は家賃)がこれだけかかってる!?とわかると、ふんぎりがつきやすくなります。
内祝いを決めておく
この場合の「内祝い」とは、出産祝いを頂いた後の返礼品のことです。1ヶ月くらいでお返しするのが一般的のようです。しかし…赤ちゃんのお世話でそれどころじゃなくなりますので、出産祝いを頂きそうな方の内祝いはあらかじめ決めておくといいです。
赤ちゃんの名前を考える
赤ちゃんを戸籍に入れるために提出する出生届。14日以内に市区町村役場の戸籍係の窓口に届け出を出さないといけません。(期限が過ぎてしまった場合にも届け出はできます。ただし、罰金を科されることがあります)
出生届には、もちろん、赤ちゃんの名前が必要です。
産まれてから考えよう。と思っている方も、だいたいの候補を決めておいたほうがいいですよ♪
赤ちゃんの名前をつける!名付けの時に使用したサイトをご紹介
食材宅配サービスを使ってみる
赤ちゃん連れでの食べ物の買い出しは、なかなかの重労働です。自宅まで生鮮食品を配達してくれるサービスを利用するのがオススメ。最近は、子育て家庭向けに、送料がかからないところも多いです。
子育て特典のある生協・食材宅配サービスまとめ
食事の宅配サービスを検討する
食材宅配サービスと似ていますが、こちらはすぐに食べられるものを自宅に届けてくれるサービス。里帰り出産などをせず、産後すぐに一人で何もかもする、というママさんは検討したほうがいいかも。栄養バランスも考えられています。
食事の準備がつらい妊婦さん&産後ママは、食事の宅配サービスを考えてみては
保育園探し(保活)
自治体の保育サービスを調べておきましょう。東京の江戸川区のように、区立保育園で0歳児保育を実施していないところもあります。(http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=3965)都内では待機児童の問題が深刻です。年度途中の入園はほぼ不可能ですので、4月初めの入園を狙うのが一番です。
保育園へ入園する書類の締切は12月頃の自治体が多いです。10月11月12月に出産予定の場合、出産してからの保育園の見学はちょっと無理ですよね…。
早めのうちに保育園の見学を済ませて、申込書類の準備を!
また、認可保育園以外の認証保育園や無認可保育園も調べておきましょう。
保険の見積もり
学資保険だけでなく、怪我や病気をしたときに役立つ医療保険へ加入するかどうか、なども考えなくてはいけません。いざという時に役立つものなので、育児などに日々追われていると忘れがち。
また、10年20年とつき合うものなので、気軽には決められません。妊娠中の余裕のあるときに見積もりしておくことをオススメします。
出産予定日の140日前から加入できる「出産前加入制度」もあります。早めに加入しておくと返戻率(戻り率)がアップし、将来の受取金額が増えます。
小児科を探しておく
赤ちゃんが病気になるとテンパリますので、地元の小児科を事前にチェックしておきましょう。また、診療時間が終わった頃に具合が悪くなることも多い(赤ちゃんあるある)ので、夜間や休日診療はどこで受けられるのかも下調べを!
赤ちゃんグッズをどこで購入するか
おむつや粉ミルクなどの消耗品は、気づくと無くなっているもの。ネットで買うのかドラッグストアで買うのか等をあらかじめ決めておくと、自分でも楽ですし、パパに買い物をお願いすることもできますね。
紙おむつが今日中に欲しいとき、どの通販サイトを利用する?
授乳室の場所をチェック
産後よく行くことになると思われるデパートや子供・ベビー用品の専門店などを見ておくと、産後はじめてのお出かけのハードルが低くなりますよ。地元情報はネットで探しても見つからないことがありますので。
赤ちゃん連れで利用できる施設を探しておく
ママが利用するための美容院を、近場でひとつアタリをつけておくとよいです。いざという時の駆け込み寺に。出産前に通っていた美容室が遠かったり、育児疲れでそこまで行く気力がわかないこともあります。髪の毛がボサボサだとつらい気持ちに…。でも逆に、きれいにできれば気持ちが明るくなりますよ!
参考 ヘアサロン検索【ホットペッパー ビューティー】
自分の睡眠環境を整える
産後は、赤ちゃんのお世話で、睡眠時間が細切れになったり少なくなったりします。数ヶ月単位、年単位で続くので、疲れがたまります。
睡眠の質を上げておくことで、体に残る疲れをいくらか軽減できますよ。
赤ちゃんのお世話は体力を使うので、自分自身がゆっくり休める環境作りをしておくことも大事だなと、後々感じるようになりました。
寝具ひとつで朝がまるで違う、と感じたきっかけはこちら
ママたちが喜ぶ布団「ママウォーム」を使い始めて変わったこと
パートナーと話し合う
産後は思ってもみないことが多いけれど、話し合っておくと少し違うかも?東京ウィメンズプラザによる、こちらのサイトがおすすめです。
パパとママが描くみらい手帳
ライフ・ワーク・バランスを夫婦で一緒に記載できるワークシートなどをダウンロードできます。
「マタニティブルーと産後うつ」「制度や給付金」などのお役立ち情報も。
最後に
いかがでしたでしょうか。出産前に赤ちゃんのために行えることは、数え切れないほどたくさんあります。
でも大きなお腹を抱えて、あれもこれもこなすことは難しいですよね。自分なりの優先順位をつけて取り組むことが必要になります。
頑張りすぎず、楽しくやってみてくださいね♪