衆議院総選挙が間もなくです。
私たちにとっての大きな関心である「待機児童をどう解消するか」なども政党の姿勢にかかっています。
どれに入れても一緒。そんな、あきらめの気持ちもあるけれど…
投票しておこうと思います。
これも「保活」の一つかもしれません。
どの政党がどんな取り組みをしてくれるのか、よくわからない。それを調べる時間もない…というママさんも多いはず!
こちらの内容を参考にされてはいかがでしょうか?
にっぽん子育て応援団/2014衆議院総選挙に伴う政党への次世代育成政策に関するアンケート回答
http://nippon-kosodate.jp/topics/
にっぽん子育て応援団がアンケートを8政党に依頼。そのうち、自民党、公明党、民主党、共産党、維新の党、社民党の6政党が回答に応じています。
にっぽん子育て応援団とは?
子どもと子育て家庭の声を聞き、共に活動をしながら、取り組むべき政策の実現のために必要な財源の確保について、世代や党派を超えた合意をとっていくことを目的に活動している団体です。どんな質問しているの?
質問は、シンプルに次の3つのみ。1.次世代育成政策について
何を問題と考えて、取り組んでいくつもりがあるのか。
2.「子ども・子育て支援新制度」の質の向上について
たとえば、預かってくれる保育園は「ある」けれど、その保育の中身が良くないものだとしたら…?
3.子ども・子育て支援新制度の財源確保について
予算がなければ目標を実現することはできません。この回答で本気度がわかると思います。
にっぽん子育て応援団/2014衆議院総選挙に伴う政党への次世代育成政策に関するアンケート回答
http://nippon-kosodate.jp/topics/
政党ごとに、どんな考えを持っているのか比較しやすいです。
当たり障りのないことしか答えていない(つまり、子育て世代が抱えている問題を具体的にわかっていないのではないかと疑ってしまう)政党もあれば、真剣に取り組んでくれているのかもしれない、と思える政党もありました。
たったこれだけの文章でも、政党のカラーがハッキリわかります。
私はこれで投票先を決めちゃおうと思います。
ちなみに、期日前投票をよく利用しています。当日の投票では場所が決められていますが、期日前ならば投票所を選ぶことができます。人がよく利用する場所が選ばれているので、お買い物ついでにアクセスしやすいところに投票所があることも。
子育てがしやすい国になれば少子化問題も解決していくのでは…。そんなふうに思います。