女性は筋肉量が少ないために冷えを感じやすいです。
妊娠中は、体が水分を蓄えやすくなり、さらに冷えやすくなっているそう。
ぜひ対策して、快適に過ごしてください。
あたたかい日は、お散歩して体を動かす
冷え症対策のひとつは、血のめぐりを良くすること。医師から運動を止められている方は安静にしていただきたいですが、そうでなければ適度な運動を♪
寒い時に無理して外出せず、日差しがポカポカあたたかい時間帯を選んでくださいね。
出産間近であれば、産道を開くためにも散歩は効果的だそうです。
もっと詳しく→【出産間近】お腹の赤ちゃんを下げる方法【臨月】
むくみやすい足もとを暖かく
ゴムがゆったりした靴下なども、ふくらはぎをしめつけず、おすすめです。首から胸元の部分も、熱を感じやすい場所です。冷えないようにしてくださいね。
また、最初の「あたたかい日は、お散歩して体を動かす」とも似ているのですが、階段の上り下りや脚の上げ下げをすると血行が良くなります。
ゆっくり入浴する
蒸気温熱はたくさんの熱を伝えてくれるので、お風呂は冷え症にもってこい。それに、赤ちゃんが産まれたら数年はのんびりお湯に浸かれません……(涙)
妊娠中の今こそ、バスタイムを楽しんでくださいね♪
こんなに違う!男性との温度差
ところで、女性と男性では心地よく感じる温度が違うこと、なんとな~く、ご存じですよね?エアコンの温度設定上げたり下げたり…ちょっとした戦いです(笑)
心地よく感じる温度帯を「快適温度帯」というのですが、男女間では3度もの差があります。
例えば、女性が20度で快適なら、男性は17度がちょうどよいのです。
けっこう大きな差ですよね!!
私は具体的な数字を最近まで知らなくて。
どうりで布団をかけただけで暑いだの何だのと騒ぐわけだな~と納得しました。