つわりの症状を楽にする8のコツ

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消化のいいものを食べる

つわり中は、消化器官の機能が落ちています。油や糖分が多い食品は、消化が悪く、つわりを悪化させます。
おすすめメニューは、卵豆腐・スープ・煮込みうどん・おじや・リゾット・パスタなど。

空腹にならない、でも、満腹にもしない

つわり症状を軽くするベストな状態は、「胃袋に少しだけ食べ物が入っている」
お腹が空きすぎても、満腹すぎてもダメ。消化のいい食品が少量だけ胃に入っていると、吐き気が治まります。

冷たいばかり食べない

冷たい物のほうが食べやすいのですが、食べ続けていると、胃の働きが悪くなります。また、冷たい物を食べる習慣を続けていると、妊娠周期が進んだとき、お腹の冷えが原因で逆子になってしまうことも。
アイスクリームや氷など、キンキンに冷えた食品を食べ続けることは避けましょう。飲み物も、できたら常温か、少し冷たいくらいで。

ジュースを飲まない

一気に糖分を吸収してしまうジュース。ビタミンB1が欠乏し、疲労感が抜けにくくなります。

あめ・チョコ・ガムでは、つわりは治まらない、と心得る

胃にたまる食品ではないので、空腹をしのぎきれません。移動時や手軽に物が食べられないときの最終手段と心得て、腹持ちのいい物を食べるように頑張ってみましょう。

自分を甘やかす

グータラしてもいいんだ、と心を楽にすることも効果的。家事を大胆に手抜きして、ゆっくりリラックスを。

こまめに水分補給

脱水症状にならないように気をつけましょう。飲みにくい場合は、ストローを使って、少しずつ飲みます。

胃液を吐かないようにする

胃が空っぽで吐き気があるときは、水をコップ一杯飲みます。こうすると、嘔吐時には水を吐けるので、胃液が出るのを最小限に抑えることができます。
水すらも飲めない場合には、病院へ行きましょう!
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