20分以内で主菜と副菜が作れるというオリジナルの料理キット(ミールキット)です。
これでお昼ご飯を作ってみました。
今回は、そぼろ野菜のビビンバ(主菜)と、小葱と海苔と豆腐のスープ(副菜)です。
下の写真が裏側。
この料理キットはかなり大きく、冷蔵庫の中でも存在感を放っていました。
場所をとるので、まとめ買いして冷蔵庫に入れておく場合には、あらかじめ空きスペースを確保しておいたほうがよさそうです。
野菜が売りのオイシックスだけあって、野菜がたくさん入っています。
(賞味期限が長い、冷凍バージョンの料理キットもあります。冷凍の場合、10日間から22日間ほど保つようです)
主菜づくり
そぼろ野菜のビビンバを作ります!家庭で用意するものは油のみ。(あと白飯)
下ごしらえが必要です。野菜の一部は自分でカットしないといけません。
にんじんはカットされていましたが、えのき・小松菜・ニラは自分で切ります。
サラダ油を熱したフライパンに、カット済みのにんじんを投入。
次に自分でカットしたえのきを入れます。
キットの中には肉(そぼろ)も入っています。こんなパッケージです。
袋から出してすぐは固まっていますが、火が通るうちにばらけてきます。
数分間炒めたあと、ニラと小松菜をいれて、さっと火を通します。
その後、ナムルだれを加えて味付けをします。
豆板醤をお好みでいれます。
(我が家では子供も食べるため、豆板醤は入れずに、大人各自が食べるときに加えました)
ごはんをよそった上に、具を載せます。そこに温泉卵(これもキットの中に入っています)をそえて完成!
とろーり!
副菜作り
小葱と海苔と豆腐のスープを作ります。家庭で用意するのは、中華だし・しょうゆ・ゴマ油。
キットの材料は、豆腐と味付け海苔と小葱。
小葱はそのまま入っているので、洗ってカットします。
キットの中の絹どうふは小さめだったので、もっと豆腐たっぷりにしたいなーと、冷蔵庫に買い置きしてあった豆腐にチェンジ。
この豆腐は1センチ大にカット…とレシピには書いてありますが、大雑把に切りました。
中華だしと豆腐と水を火にかけます。
沸騰したら、のりをちぎって投入。
味付け海苔ですね。これがキットの中に入っていました。
のりをちぎる作業は、こどものお手伝いにやらせてもいいみたい。
小葱としょうゆを入れ、ごま油をちょっとたらして完成です!
あっという間にできましたね。
いただきます!
副菜まで出来上がっちゃうところがうれしい。
量は2人前。物足りなさは感じませんでした。
味は、旦那さんも気に入ったようで、パクパク食べていました。
レシピがわかりやすくて助かる
作り方の手順書が、写真入りで丁寧です。
中火・弱火などの火の強さもアイコンで書きそえられています。
こども向け調理法
こどもと一緒に食べられるかどうかも、キットには書いてあります。ビビンバは通常辛いですが、(こどもが食べる場合には)取り分けてから、豆板醤をいれる、などの細かい指示があります。
わざわざ書かなくてもできる…といえばそうなんですが、私などはうっかりミスでやらかしてしまうこともあるので、書いてあるとありがたいです。
お手伝いのヒント
こどものお手伝いを「こんなふうにやらせてみたら?」というアイコンも添えられています。こどもの機嫌がちょうどよく合致すれば、お手伝いをさせてみたいですね。
食育にもよさそう。
おうちで再現レシピ
なんと親切なことに、「どうやったら同じ料理が作れるか」まで書き添えられています。
たとえば、今回だと、ナムルだれの配合や、そぼろ肉の下ごしらえなど。
同じものが作りたい、という時に便利ですね。
さらなる時短を目指すなら…
一部の野菜をカットしなければいけないのが、本当に忙しい時には負担に感じるでしょう。
豚肉と春雨の塩炒め約2人前
時短をいちばんの目的にするなら、カット済みの料理キットのほうがいいでしょうね。
紹介したのはこちら
ジューシーそぼろと野菜のビビンバ2人前 1180円(税込)
3人前 1680円(税込)
おためしセットの中には、料理キットも入っていることが多いようです。
おためしセット
オイシックスの利用が初めての方なら、おためしセットはお得なのでおすすめです。