入浴させるのに一苦労していました。
お風呂用のオモチャがあれば、数日間はスムーズに入浴するのですが、しばらくすると飽きてしまいます。その繰り返しでした。
でも、
ベビーバスを入浴前のミニプールとして使用するようになってからバスタイムが順調になりました。
沐浴用のベビーバスは「フレキシバス」を使っていました。
フレキシバス 沐浴ベビーバス(おふろ)(ピンク)
折り畳みができて、水切れもよく、重宝していました。
参考 【口コミ】折りたためるベビーバス「フレキシバス」使ってます
赤ちゃんが成長してから、おもちゃ箱やプールとしても遊べそうだと期待していたのですが、
クローゼットの奥へ入れたまま2年が過ぎて
ようやく活躍の場が…!!
このような流れで入浴させています。
入浴の仕方
- 浴槽が空の状態で「プールに入ろう!」と声をかける。
- 浴室(洗い場)でベビーバスを広げる。
- 空っぽのベビーバスへ、蛇口から少しずつ水を入れる。
- この段階になると、子どもはワクワクしています。服を脱がし、ベビーバスへ入らせる。
- 自動湯沸しで浴槽に湯を張ります。
- ベビーバスで数分遊んだあと、自然に「お風呂に入りたい」と言い出すので浴槽に移動させる。
私は脱衣所にいて様子を見ています。浴槽の湯が増えてきたころ「一緒に入ってもいいかな~?」と聞いてから入浴しています。
入浴の準備を始めてから、5~10分後くらいです。
沸かしながら入ると遊べて楽しい?!
お風呂を沸かしてからではなく、沸かしながら入浴を始めるのがポイントです。子どもは背が低いので、お湯がたっぷりの状態から入浴するのはハードルが高かったのかも。(うちの子はちょっと怖がりです)
お湯が少しずつ増えていく浴槽の中で、腹這いになったり、お湯を頭にかけたりして、のびのびと遊んでいます。
やけどを防ぐため、給湯温度は低めに設定を。
溺れてしまわないように、目は離さないでくださいね。
泡風呂にしてお楽しみ度アップ
「ルルロロ」のアニメを見ていた時、お風呂掃除で泡お化けが出てくる…という話がありました。「あわあわおばけ~」とやけにツボッたようだったので、独身時代のバブルバスの入浴剤を投入してみたら大はしゃぎ。
ネットで調べてみると、泡風呂が好きな子どもは多いんですね! 幼児向けのバブルバス入浴剤も販売されていました。
アンパンマン あわ入浴剤ボトルタイプ(入浴剤 バブルバス)/バンダイ/バブルバス...
お手軽泡風呂の作り方
浴槽が空の状態でシャンプーを数プッシュ入れ、シャワーを当ててやると泡がムクムク立ちます。でも泡風呂は肌の油脂を奪うので、毎日入り続けるのは、ちょっと…かもしれませんね。
うちではベビーバスにシャンプーを1プッシュして、少しだけ泡を立てています。
最後に
お子さんによって合う・合わないがあると思いますが、うちの成功例をご紹介しました。この方法へたどり着くまで、いろいろと試行錯誤しました…
熱いお湯が嫌なのかと思って、ぬるい(というか冷たい)お風呂に我慢して入ったり。
子どもが喜ぶポイントを見定めて、発想をちょっと変えることで、うまくいくこともあるんだなあ、と実感しました。
ここまで振り回されていいものなのか…と思ったりもするんですけど(汗)