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個別審査(面談)
番号順に名前が呼ばれて、10組がスタジオへ入ります。ママだけでなく、連れのいる(パパやおばあちゃん)方もいます。赤ちゃんモデル指導をしている方が、この後どんな審査を行うのか、説明をしてくれます。
テアトルアカデミーの赤ちゃんモデル部門は発足して10年。仕事の依頼はずっと変わらずにあるそう。
発注元からは、テアトルに頼んでおけば安心、と信頼が生まれているらしい。
素材を見るので、赤ちゃんが寝ていても泣いていても大丈夫!とのこと。
(泣いてても寝てても審査の順番は変わりません)
おむつ交換・授乳の場合は、順番変更が認められるそうです。
鏡に添って、3つのスペースが区切られています。
ここで、カメラマンと書き取りをするスタッフさん2名に質問されて、簡単な質問に答えます。
その間、ビデオに撮られます。これがビデオテストだそうです。本格的なカメラでした。
質問されたこと
- 場所みしり、人見知りはどうか?
- ママは、どういう仕事をさせたい?
- 子供の意思が出てきて、新しい仕事に挑戦したいと言ったときはどうする? 応援する?
他には、こんなことも聞かれました。
- 今日は機嫌がいい?
- どういう場所で遊ばせてる?
- どんなことをして遊んでいる?
- 今は何ができる?(たっち、ハイハイ)
- 最後は、バイバイしてお別れ。
5分程度だったでしょうか。
順番が来るまで、同じスタジオの後ろで待ちます。他の人の質問も聞こえます。
オーディションを受けているのは、5ヶ月の赤ちゃんが多かった気がします。
もう少し大きくなると、人見知りが始まっちゃうし、チャンスも少なくなるからなんでしょうね。
暗いスタジオでカメラテスト
10組の個別面談が終わると、スタジオを出て、階段をのぼって1階へ。ソファに座って、5分ほど待ちます。
呼ばれて、5組ずつ(赤ちゃんと保護者1名のペア)、照明を落とした部屋のなかへ入りました。
前の組が審査を受けているのを見ながら待ちます。5分程度でしょうか。
審査員は5人、鏡の前にママ達が座る椅子が並べられていて、スポットライトが当たります。
審査員の後ろにはカメラ(テレビ撮影に使うものだと思う)があり、今質問を受けている赤ちゃんを撮影しています。
1人ずつ、マイクを向けられました。
マイクを向けるスタッフさんは、ぬいぐるみで赤ちゃんをあやしてくれます。
ママが名前を言い、赤ちゃんのアピールポイントを言います。
質問を待つよりも、積極的にママが売りだす感じでしょうか?
「かわいいとよく言われるので」「知人にすすめられるので」「よく笑う子だから」→「オーディションを受けました」と言う方が多かった。
1人当たり、2分ぐらいです。
1~2つぐらい質問もされます。
全体を通して
この2つのテストで合否が決まります。採用でも不採用でも通知は来るそうです。スタッフさんがすごく親切。にこやか。子供達に話しかけたり、手をふったりと、いろいろコミュニケーションを取ってくれます。
なので、最初は緊張している子も、だんだんと場所に慣れていくんじゃないかな。
同じくらいの子がたくさんいて、ママさんもいっぱいいるので、それだけで、うちの子は楽しかったようです。子供には遊びの広場みたいに思えたのかな。
他のママさんに冷たくされるのかな~とちょっと心配だったけど、そんなことはなく、ちょっとお話したりもしました♪
こういう体験は今しかできないですね。
私自身もオーディションなんて初めてですから、良い経験になりました。
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