今年の四月頃、和カフェ「chano-ma(ちゃのま)」へ行ってきました。
おうちのようにくつろげる空間…ということで、「茶の間」→「ちゃのま」→「chano-ma」という名前なのだそうです。
Chano-ma(チャノマ)代官山店は、東京こども星☆レストランでも紹介されている、赤ちゃん&子連れにうれしいレストランです。
こあがりスペースでは、ベビーチェアを使えない赤ちゃんが寝転がれます。
- ママ友に教えたい!とっておきのママランチタイム 「chano-mama(チャノママ)」
- 名前の通り、家のチャノマでゆっくりくつろげることがコンセプトの代官山 Chano-ma。
- 夜は居酒屋さんになるよ!
チャノマ公式|良くあるご質問とお返事
→ベビーチェアのことや、予約のこと、離乳食のことを答えています。
今回行ってきたのは、代官山店ではなく、その系列店である、【和カフェ yusoshi chano-ma(ワカフェ) 立川】です。
行く前に検索をして調べたのですが、あまり情報が出てこなかったので、自分でもレポを書くことにしました。
駅ビルのルミネの中にあります。
立川店は、赤ちゃん向けカフェと宣伝しているわけではないのですが、赤ちゃん連れが多かったです。小さなお子さん連れのお客さん(主にママさん)も多いです。
平日だからかもしれません。
入口に、ベビーカーをまとめて置くスペースが作られていました。
こあがりスペースあり!
チャノマの特徴の一つとして、「小上がり(靴を抜いて上がるベット席)」があります。座敷に変わるものですね。立川店にもありました。
意外と、地面から高い。よっこいしょ、って上る感じです。
クッションは、厚めで、フカフカしてそうです。
テーブルは低くめです。座敷にそのまま、足なしの座卓を置いていました。
テーブル席、こあがり席、どっちを選ぶ?
このとき、子どもは、1歳数ヶ月になっていました。けっこう歩きます。おそらく、席から下りたがる、テーブルのものをひっくり返すだろう、と考え、こあがり席はあきらめました。座ってみたかったんですけどね。
そして、テーブル席へ。
残念ながら、ベビーチェアはないようです。また、離乳食メニューもありません。
低月齢の赤ちゃんにオススメのお店
チャノマのこあがり席に合うのは、どんな時期だろう、と考えてみました。低月齢の赤ちゃん、寝返りをはじめる前の時期だろうな、と思います。おとなしい子は、その後も、だいじょうぶかもしれません。
おすわりして、お母さんの横で、おやつを食べている赤ちゃんもいました。(たぶん、月齢6ヶ月くらいで、ハイハイはしない様子でした)
出産したばかりで赤ちゃんはまだ小さいんだけど、どこかカフェへ行きたい!というときに、ピッタリな場所かなと思います。
どっちも受け入れる空気感が心地良い
チャノマは、もともとは居酒屋です。親子カフェではないので、子連れ以外のお客さんもいるのですが、赤ちゃんを連れたお客さんが多い。
なので、精神的にも気が楽です。(赤ちゃんが全然いない場所に、赤ちゃんを連れて行くのは、慣れないうちは気持ちがしんどいことがありました)
赤ちゃん連れのお客さんと、そうではない、ふつうのお客さんがいる場所。
なかなか貴重な空間です。
完全なる子連れ向け空間だと、そうではない人を閉め出すというか、閉塞感があるような気がします。(あくまで私の意見ですが…)
それはそれで居心地がいいのですが、こういう、半分半分、みんないっしょにいられる、という空間もすてきだと思いました。
出産後、赤ちゃんがまだ小さい時期に、以前からの友達をランチやカフェを楽しむのに、ピッタリのお店ではないでしょうか。
店員さんも子連れに慣れていて、にこやかに対応してくれました。
今度は、代官山店にも行ってみたいです。